ウォシュレットトイレの寿命ってどのくらいなんだろう??お得な使い方もある!?
こんにちは
今や日本全体で80%近くの普及率を誇る温水洗浄便座
このトイレ、実はメーカーで呼び名が違うんですよ
よく聞くウォシュレット、という呼び名はTOTOの商標名。
そしてもう一つよく聞く呼び名、シャワートイレはLIXILの商標名なんです。
へえー、そうだったんだ、というところで本題の寿命の話をしましょう(笑)
家電なので、温水式便座尾の寿命も他の家電と同様、7年から10年というのが一般的な目安です
さて。お宅のトイレは購入から何年目ですか?
10年になるわ。じゃ、買い替えようかしら。
と、簡単に購入できる金額ならいいのですが、最近のトイレはそうはいきません
その代わり機能もとても充実しています
さあ、高いお買い物です。
トイレを買う時、使う時のポイントを押さえておきましょう
~電気代にも注目しよう~
快適なトイレタイムを提供してくれる温水洗浄便座ですが、これ、意外と電気代もかかっています
軽く見てははいけませんよ
温水式便座の電気代の占める割合は一般的に、家計の約4%と言われています。
けっこうな割合ですよね
ですので、各メーカー、節電機能にはかなり力を入れています
もし10年前の商品をお使いでしたら、買い替える事で年間の電気代を節約できます
初期費用はかかりますが、ランニングコストは抑えられますよ
そして、充実している簡単に清潔に保てる機能が満載の最新機種。
安く、清潔に使える事を考えると買い替えのメリットは大きいですね
~長く使いたい。お掃除のポイント~
せっかく最新機種を購入したのなら、長く使いたい
そのポイントはやはりお掃除です。
お掃除もしやすく設計されていますので、それほど面倒でもありませんよ
●ノズル出口の汚れを落とそう
週1回が目安です
中性洗剤を染み込ませた柔らかい布やスポンジで汚れを落としましょう。
●ノズルシャワー部分の汚れを落とそう
2週間に1回が目安です
本体を操作してノズルを引き出し、中性洗剤を染み込ませた柔らかい布やスポンジで拭きましょう。
温水便座の一番重要な役割とも言えるシャワー
故障の大半が、このシャワー部分です。
いつも清潔に保つ事で、シャワー部分への負担が減り、故障にもつながりにくくなります
また、電気代がかかるのもこの部分が大半です。
清潔にしておくことは作動する為の負荷も軽くし、余計な電気代も抑えられます
お手入れがもたらす効果、思っていたよりありますね
毎日、家族みんなが気持よく使えるよう、ちょっとしたお掃除を頑張りましょう