ウォシュレットトイレってどれくらい節水になるの?
エコ、節水、節電、いつも耳にする言葉ですが皆さん、どのくらい意識していますか?
これから迎える寒い冬は夏同様、電気代、ガス代がかさみますね。
水道代はどうでしょう?
夏はシャワーとお洗濯、、冬は湯舟と一年中使っているお水ですが、中でも毎日使うトイレでどのくらい水道代が違うものなのか見てみましょう。
「ウォシュレットトイレ」、実はこの名称TOTOの登録商標です。
温水洗浄便座は、一般的にもウォシュレットと呼ばれるほど高いシェアを誇るTOTOです。
LIXILではシャワートイレという名称になっています。
1960年代に導入されたウォシュレットトイレ、当時は価格も高額、洗浄水の温度が安定しないなどの問題点もありましたが、現在の普及率は6割を超え、新しいビルやマンションには標準的に取り付けられるようになっています。
★さて本題のウォシュレットトイレで節水★
1990年代以前に製造、販売されていた家庭用トイレは、1回の洗浄に約13~20リットルもの水を使用しています。
最新型のウォシュレットトイレは・・なんと3.8~6リットル。こんなに少ない水で流すことができるんです。
※トイレの型番は便座の下の方に貼ってあるラベルで確認できます。型番検索でお使いのトイレの正確な使用水量が分かります。
「4人家族で想定した場合の年間の水道代に換算してみましょう。」
●13ℓ使用トイレから4ℓ使用のウォシュレットトイレに変更→約14,000円~15,000円の節約。
●10ℓ使用トイレから6ℓ使用のウォシュレットトイレに変更→約 5,000円~ 6,000円の節約。
● 8ℓ使用トイレから5ℓ使用のウォシュレットトイレに変更→約 3,500円~ 4,500円の節約。
びっくりするほどの差額ですね。
昔のトイレは水流が縦方向でした。
今のウォシュレットトイレは渦巻状に水が流れるので、少ない水で満遍なく洗浄でき、汚れの筋も残りにくいんです。
さらに便器素材の防汚性能も向上し、お掃除が本当に楽になりました!
毎日使うトイレ、機能性はもちろんデザインもこだわりたいところ。
タンクレスですっきりした形のウォシュレットトイレもたくさん販売されています。
節水性、デザインも見ながらお気に入りのウォシュレットトイレ、見つけてくださいね。
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