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照明は生活にとても大きな影響を与えています!

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こんにちは
私たちは常に照明と共に生活をしています。
意識しないと当たり前すぎて気が付きませんが、考えてみると、そうなんですよね
いつも一緒の照明が、私たちに与える影響は、実はとても大きいんです
そもそも人間は太陽の光とともに目覚め、太陽が沈むと眠りにつきます
まるで光にその行動を操られているかのようです。
ですから、照明もやはりお部屋ごと、行動に合った物を選ぶのが望ましい、と言えます。


まずは、照明の話になると必ず登場する言葉、ルクスとケルビンについてです。
どちらも単位の呼び名です。
「ルクス」・・・電球が発する光の量
「ケルビン」・・光の色
光の色は色温度が高いほど青っぽい光になり、低いほどオレンジ色に近い色になります。

オフィスや学校でよく使われている白っぽい色の照明、こちらが約6,500k(ケルビン)程度と言われています。
もしこの白っぽい光の下に1日中いないといけない、という生活を想像してみてください。
どうでしょうか。
何だか疲れてしまいそうな気がしますね
そうなんです。
私たちは行動にあった光の下にいる事で、心のバランスが保てます
光の色は、心に大きな影響を与えますので、適切な照明を選ぶことは心身ともに健康でいる為にとても大切です。


~光の色の特徴~

昼光色
青白い色の光。市販されている電球の中では一番明るい。
集中力を高め、覚醒効果もあります。

昼白色
昼光色よりもナチュラルな色味。
自然な明るさで照らしてくれます。
光の明るさは強すぎませんが、脳を活発にさせる効果もあります。

白色
白に近い色。
集中力を高める効果があると言われています。

温白色
暗すぎず、明るすぎない柔らかいオレンジ色。
優しさを出してくれるオレンジ色は料理を美味しく見せる効果があります。
刺激性も少なく、リラックスできます。

電球色
最も暗い、赤に近い色。
リラックス効果や睡眠誘発効果があります。

各部屋におすすめの照明の色
☆リビングには→昼白色や温白色がおすすめ
☆寝室 には →電球色がおすすめ
☆子供部屋には→昼白色がおすすめ。子供には明るい照明がぴったりです!
☆お風呂 には→白色、温白色がおすすめ

☆玄関 には →白色、温白色がおすすめ


とはいえ、光の明るさの好みにも、もちろん個人差があります
何となくでも上記を踏まえたうえで、明るい方がよいのか、暗い方がよいのか、お好みで選ぶのが一番です
しかし、明るさの好みが家族と意見が別れてしまった、なんて事もありますね。
そんな時には間接照明を上手に使いましょう
また、最近はスイッチひとつで光の色を変えられる照明も多く出ています。
自分ひとりの時間にはこの照明で!と、光の色でも大切なリラックスタイムを楽しめるといいですね

光は心のとても大切な栄養源です。
たかが照明、と侮らず、是非大切に考えてみてください
きっといい影響がありますよ