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椅子と腰痛の関係は?椅子はどんな風に選ぶのがよい?

エルゴヒューマンチェア

こんにちは
腰痛持ちの方、多いですよね。
身体の中のどこが痛くても辛いものです
長時間座っている方も多いと思うのですが、椅子と腰痛はどのような関係があるのでしょう。

 

座る姿勢は腰への負担がかかる第1位
びっくりですよね
「座る=ちょっと休憩」といったイメージもありますが、実は逆でした
座る姿勢は上半身の重さや動きを支えるための負担が、腰の筋肉、背骨と椎間板にかかります。
また、パソコンに向かう姿勢は背骨が前方に曲がりやすくなるので、腰への負担はさらに大きくなります。
立っている時の椎間板への負荷と座って前傾の姿勢の椎間板への圧力を比べると、座って前傾姿勢は立っている時に比べて約2倍近くの負荷になるのです。
腰痛持ちの方にしたら、ぞっとする数値ですね
では少しでも腰への負担を軽くする方法にはどんな事があるのでしょう。

椅子は調整機能の付いているものを選ぼう!

と言っても、どんな調整機能が必要なの?と疑問に思いますよね。
正しい姿勢で座る為、
正しい姿勢に近づけるように調整できる椅子を選ぶことが大切です。
正しい姿勢とは「股関節と膝頭が水平、もしくは股関節より膝頭がほんの少し高くなり、足の裏がしっかりと床についている姿勢」の事です。
どうでしょう。
今座っている方、姿勢はいかがですか。
そこで、正しい姿勢で座る為の座面位置、高さの調整機能がついているとありがたいですね。
足の下に空き缶や空き箱を置いて調整する事も可能ですが、オフィスではちょっと・・・、ですよね(;・∀・)
また、背筋がピンと伸びている事も大切です
人間工学に基づいて作られている高級な椅子は背もたれの形が背中を支えるように作られています。
背もたれに背中をぴったりとつけて背筋を伸ばして座りましょう

腹筋を鍛えましょう!

リラックスして座ると、どうしてもゆるんでしまいがちな腹筋。
片足づつ10秒間上げる、これを数回繰り返す。
座ったまま出来る簡単な腹筋運動です。
これだけでも腹筋が鍛えられ、腰への負担の軽減になります


座っている時間の長い方は大勢いらっしゃると思います。
姿勢に気を付ける、簡単な運動で腹筋を鍛えるなど小さな事の積み重ねで腰痛改善につながります。
是非トライしてくださいね


~最後に、腰痛持ちさんへお薦めの椅子をいくつかご紹介いたします~

ハーマンミラー アーロンチェア 
形と素材が追求された「奇跡のチェア」と呼ばれています。
アーロンチェアに使われているペリクルという素材は、自然に人間の体にフィットし、通気性も良い、というにも優れ物。
機能だけでなく、サイズバリエーションも豊富です。
さらにハーマンミラー社の保証期間は「12年」。

エルゴヒューマン オフィスチェア エンジョイ
腰痛改善チェアのデザインは、どうしても機能性が重視されてしまい、重々しいものが多い中、こちらはスタイリッシュ!
弾力性・耐久性に優れた素材を使用しており、リクライニングロッキング・座面スライド・座面昇降の3つの操作を1つのレバーで操作できるなど、豊富な調節機能も備わっています。

コクヨ オフィスチェア インスパイン
自分の体に合わせて細かく調整ができる理想的なチェアです。
特に背もたれ部分は、世界初の「ワイヤーランバーサポート」を使用しており、姿勢に合わせて、ミリ単位で調節できるというものです。
機能性抜群のこちらのチェアでは、自分の心地良い姿勢を見つけることができます。


いい仕事をするにも、やはり健康が一番です
正しい姿勢で座ると集中力も高まります
効率よくお仕事ができるといいですね