電力自由化のメリット、オール電化への影響はどのくらい？？

【メリット】
1.安い深夜電力を利用できる！
→夜間電力使用で光熱費の大部分を占める「お湯」と「暖房」にかかるコストを安く抑えられます。
2.災害時、電気・ガス・水道の中で電気の復旧が一番早いとされています。
3.炎が発生しないため、衣類などへの着火事故が減らせます。
4.ガスコンロより汚れにくくお手入れ簡単。
5.IHクッキングヒーターは室内空気を汚しません。

【デメリット】
1.昼間の電気代が高くなる
2.IH用の調理器具しか利用できない。
3.ガスと電気の両方を利用している住宅に比べ、停電してしまうと何もできなくなってしまう。
4.IHクッキングヒーターは直接炎が出ない、調理時の違和感。
5.設置コストが高額

オール電化は好みもありますが、かなり世の中に浸透しましたね。
4月から始まった電力自由化でデメリットのカバーができそうですよね。
※電力自由化とは、いままで大手電力会社に独占され、地域ごとに電力会社が決まっていましたが電力会社を自由に選べるようになりました。

●昼間の電気代が高額になってしまうオール電化のチェックポイント●

★まずは各電力会社の日中の電気料金を照らし合わせましょう。
★電気使用量の多い時間帯の単価も要チェックです。

電気とガス、両方を使うとそれぞれに基本料金が発生しますが、オール電化なら基本使用料は電気の分のみです。
これも、大きなメリットのひとつと言えますね。

おまけに。。。
オール電化のご家庭でよく使われているエコキュート。
こちらにも電気代を節約するポイントがあるんです。
①ピークカット設定をしましょう
②追炊きするよりは、高温で足し湯をしましょう
③家を空ける際には休止モードを使いましょう
④夜間の時間設定の確認をしましょう

電力自由化、見直しなんて面倒、セールスがうるさいなあ、という事もあるかもしれませんが見直しをするいい機会なんですよ。
来年は光熱費を見直し「ういたお金で何しよう」なんて楽しい1年になりそうですね♪

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